#Sarahの考察 Vo,1 日本と海外のブログ文化の違い


この間、友人と話していてふと

ブログの話になったんだよね。


 SNSが進んでいることもあって、

ブログって言葉も最近ちょっと元気ないけど…


そもそも、

ブログって自己満足な部分はある

ってことはわかっているけど、


自分が有名でない限り、

自分の生活をさらすことって

リスキーだし、

ブログの目的が

”発信”=誰かに伝えたい

ということだと考えると、

人気者になりたい一面

があるのは自然なこと


でも、

自分のこと書きまくって

有名になることは

夢物語じゃないか?

っていう疑問から始まって。


一体、日本と海外のブログの違いは?

という話になった。


なんでこんなに

自分のことを周りにアピール

するのか?っていうのは、

日本のブログ文化が

世界的にみても

稀だからみたい。



書物によると…

海外では、自分の日常を周りに

発信することよりも、


専門的な知識、ブログでの有名な

カテゴリーといえば、

ファッション、旅、

音楽、料理など


こういう専門的な方たち

は『◯◯ブロガー』という形で

呼ばれる花形職業として

認知されることが一般的な

ブログというもの。

Aimee Songは、

SNSでの圧倒的な人気

実は、ファッションブロガーとして

人気になったのがきっかけ。


でも、最近では、

Vlogger(ヴィロガー)という


カテゴリーのYouTuber

が人気で、主に彼らはYouTube

で自身の日常を発信する

ということが、

日本のブログ文化

に通づる部分もあったり…


一方で、

日本のブログ文化は、

室町時代にさかのぼる

みたい。そのきっかけは、

『俳句』だそうで、


個人の感情

を表現するツール

として親しまれた現代文芸。


昔の人は、

そこで今日何があったのか、

失恋してこんな思いをした

月が綺麗で思わず

誰かに伝えたくなった

とかいう感情を

表現していた。


そこから、

個人の感情や

状況を気にする一つの

日本独特の文化がきっかけと

言われているみたい。


そう考えると、

ほ〜って納得しちゃう。



私も

欲が尽きない

人種なので、ブログも

自分の発信する、

仕事の幅を出すツール

として色々書いていきたいな

とも思うけど、


先ずは

”何か”

について語れるように

ならないと本末転倒

だなと思うので、


日本的なブログは

もーっとあと、

自分が周りに

評価されてからかなって。


(とわいえ、

私も一度アメーバブログで

自分のこと書きまくりブログを

やっていたんだけどね、笑)


今はSNSもあるのに

わざわざブログ?

とも思うけど、


SNSは

”書く”行為

を進めるものではなく

”繋がる”


が前提だと思うから、

また別問題

かなとも思う。


特に、

明確なビジョンを

持ったクリエイティビティー

の感度が高い人たちは、

人気になるのもそうだけど、

専門分野がはっきりしている。


『面白いコンテンツが作りたい』


『可愛いを作り上げたい』


という思いを描きながら、

その道で認められたい

という気持ちが強いから、

ただ有名になるということに

あまり魅力を感じていない。


そうして段々と、

その道の

プロになっていくんだろうなー

なんて思いつつ。笑


これまた、

こういう人たちは、

SNSの使い方もうまいんだよね。


(機会があったら、

SNSの使い分けについても書いて

いきたいと思ってるので…ウフフ)


とにかく、

発信することにも多様性

が出てきているのは

間違いないですな。


いきなりですが、あなたはどっち派ですか?


気になるな〜笑笑








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